断酒二十日目有難い
こんにちは。
今日ギックリ腰3日目です。
今日も腰の調子が良くなく駄目だと思ってました。
そこに一本の電話があり「今から病院に行こう」電話の主は会社の上司。
このままじゃあまり良くないからと。
私は40にして一人暮らし両親は、80に近く殆ど身寄りが無いに近い。
私が直感を感じたのは「こいつには伴侶がいない」一人じゃ心配だと
正直病院に行ってもレントゲン撮られて痛み止めをもらいお金を払うぐらい、しかも部屋には入られたくない、正直来てもらいたくないし病院に行きたくも無かった。
病院に行きたくないのは、何度もギックリ腰を経験上なんとなく分かります。
しかし、会社の上司は俺らが面倒見るからと言われ、3回お断りをしたが半強制的に病院に行くことになった。
玄関まで這いつくばり、3階の階段を四つん這いで降りて車に担ぎ込まれて、病院行っても結果は同じなんだけどなと思いつつ。
仕事で怪我をした訳では無いのに申し訳ない気持ちとこんな時でも助けてくれて、自分一人じゃ無いんだ有難いと強く思いました。
病院では、予想通りの結果で骨に異常は無く痛み止めをもらい10日前後の休養が必要と診断。
現在の医療では腰痛で原因不明の痛みやギックリ腰の持病がある方は心の病とメンタルが落ち込んだ時に発症しやすと言われてます。
最近の自分は、父親の状態とハーフマラソンへの焦り左膝の痛みから変な走り方をしたため腰への負担増、思い返せば走り終わった後筋肉痛ではない張りがあり変だなと思っていたが走り込みを行ったこと。
季節の変わり目に気づかず大丈夫だという根拠の無い自信。
有難いと無難。
有るに難しいで有難い。
無いに難しいで無難。
災難困難苦難、辛いこと苦しいこと災い事が有る人生は有難い。
人は皆無難でいたい無い難の人生では有難くなら無いのだ。
こじつけかもしれないが漢字は、色々教えてくれる。
今回、上司は嫌々でお見舞いに来てくれたのかもしれない、課長からの命令かもしれないが、感謝しなければいけないし今断酒しているからこそ、病院に行けた事、ブログを通じてコメントで励ましを頂いた事、すべての事に感謝です。
そして、皆様には何かあった時一人では何も出来ない無力な自分に出会うことがあります、今大事にしている伴侶や大切に思う人や周囲の人を大切にして下さい。
人間なので分かり合わない事も有るむかつ事もある腹の立つ事もある。
皆人間、話せばだいたい分かち合える。
そして思い返せば、昔の自分はぎっくりになった時は、酒飲んで痛みを無くして酒ばかり飲んでました腰を曲げてでもコンビニに行き酒を買って飲んで這ってトイレに行き排泄して本当にくだらない時間と体に負荷を掛けてました。
治りも悪いし今日昔のように酒飲んでいて上司が助けに来ても恥ずかしくて断って病院にも行かなかったと思います。
明日は般若心経にもある色即是空と空即是色をブログしたいと思います。